在宅Webライターで稼ぐ方法

評判|ランサーズは危険?トラブルが多いクラウドソーシングを安全に使うコツ

クラウドソーシングは危険

ランサーズやクラウドワークスなど、クラウドソーシングを活用して在宅ワーク・副業をはじめる人が増えてきました。

しかし、クラウドソーシングの評判を見てみると、「クラウドソーシングは危険。お給料が振り込まれない!」「クライアントとのトラブルも多い」と、など利用する危険性も目にします。

この記事では、ランサーズやクラウドワークスをはじめたいという人に向けて、クラウドソーシングを安全に活用するポイントを紹介していきます。

わたし
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クラウドソーシングで250万円稼いだ私が教えるよ




<悪い評判>ランサーズのトラブル事例と危険性

どうしてランサーズやクラウドソーシングが危険なのでしょうか?
また、どんな悪い評判があるのでしょうか?

私はクラウドソーシングでWebライターの仕事を受注、発注しています。

同じくクラウドソーシングで副業・在宅ワークをしている人から聞いたトラブル事例は以下の通りです。

  • 納品したあとに音信不通になった(報酬未払い)
  • 意見の食い違いでトラブルになった
  • 怪しいトラブルに勧誘された
  • 住所などの個人情報を悪用する
なんだか怖いから、クラウドソーシングで副業をするのはやめておこう

そう感じたあなた、安心してください。

正しいサイトの使い方を知れば、上記のトラブルに遭うリスクは下がります。

私はランサーズで250万円ほど稼がせていただいたのですが、今まで大きなトラブルに遭遇していません。これは運がよかったのではなく、クラウドソーシングサイトを正しく利用していたかです。

クラウドソーシングの危険を回避して安全に使うコツ

ランサーズやクラウドワークスは正しい使い方をすれば、まず取り返しのつかないトラブルに遭遇しません。

もしもあなたが、正しくサイトを活用していてトラブルに遭ってしまったのなら、運営側に報告することで対応できます。

わたし
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クラウドソーシングで安全に副業・在宅ワークをはじめるために、覚えておきたいポイントを『危険を回避する方法』としてご紹介します!

(1)クラウドソーシングのお仕事形式を把握する

私が利用しているクラウドソーシングサイトはランサーズとクラウドワークスです。

この2つのクラウドソーシングサイトには、3つの形式の仕事があります。

  • プロジェクト形式
  • タスク形式
  • コンペ形式

クラウドソーシングを安全に使うために、この3つの形式の違いを把握しましょう。

わたし
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形式の違いを把握すれば、意見の食い違いなどが減るはず!

プロジェクト形式とは?

クライアントが仕事の募集をかけ、提案(履歴書とか、見積もりみたいな役割)の中から採用された人が、業務を1対1のやりとりで進めていく形式です。

長期間、継続的に取り組む案件、高額な案件、大量発注案件などは、このプロジェクト形式で募集されていますね。単発のお仕事もあるけれど、一本あたりの単価、文字単価もタスク形式より高額になる傾向があります。

プロジェクトの流れ
  1. プロジェクトに提案する
  2. 採用されたらプロジェクト内容を確認し、不備がなければ承諾
  3. 承諾後、クライアントが仮入金(エスクロー)を行う
  4. プロジェクトスタート
  5. 納品、完了報告をする
  6. クライアントから評価された時点でサイト上の口座に報酬が反映

タスク形式とは?

タスク形式は単発のお仕事です。比較的、難易度が低く簡単な軽作業の案件が多くなっています。

  • アンケート
  • 体験談
  • データ入力

軽作業が多く、自分の好きなタイミングで着手できます。プロジェクト形式のように提案をする必要もありません。

クライアントが作業を承認した時点で報酬が発生します。

コンペ形式とは?

コンペ形式は、集まった「成果物」の中から採用者を選ぶもの。

採用された人だけが報酬を得ることができます。

ランサーズに登録する

(2)依頼内容をしっかり確認しよう!

クラウドソーシングで仕事を選ぶとき、報酬ばかりに目が向いていませんか?

けれど、確認すべき点はそこだけではありません。

依頼内容で確認すべき点
  • 納期や文字数
  • 執筆ジャンル
  • 画像の選定や作成の有無
  • 秩序や法律に反していないか

とくに、秩序に反していないかという部分は重要です。

たとえクライアントから指示があったとしても、他人のSNSやブログなどから写真を無断で使用・複製すると、著作権侵害。医薬品以外の特定商品で医薬効能を謳うと薬機法違反になります。

信憑性のない健康関連の記事で(ウェルクで言えば、腸洗浄は塩水でできる!みたいなトンデモ記事)ユーザーがそれを信じて損害があった場合は一般不法行為として見なされることも……。

ウェルク騒動の一件から、クラウドソーシング内でもパトロールが強化されています。

トンデモ依頼を見かける回数は減ってきましたが、提案する前はどんな依頼なのかしっかり確認しましょう。

少しでも違和感があれば、直接メッセージなどで確認してから受注してください。

(3)クライアントの情報を確認する

クライアント(発注者)のプロフィールだけでなく、過去の取引における評価を確認しましょう。

しかし、とても良いクライアントさんなのに、プロフィールの内容が薄いケースも多いんです。

プロフィールだけでは判断できないので、過去の取引における評価欄も判断基準にしてください。

初心者さんの場合、過去の依頼件数が多くて評価が満点に近い(4.5以上)クライアントさんを選ぶべし。星の数だけでなく、評価コメントもチェックしましょうね~!

ランサーズ 危険
わたし
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こんなふうに、プロフィールページから評価コメントを確認できるよ!(これはランサーズの仕様)

「いいクライアントさんっぽいのに星1つ評価がある……」という場合でも、評価コメントから低評価をつけたランサーさんを巡っていったら、クライアントより、ランサーさんが地雷なのかな?と感じることもありますね……。

(4)報酬と作業内容のバランス

クラウドソーシングには2つの報酬形態があります。

  • 「記事1本につき報酬が○○円」のような報酬型(固定給)
  • 「1時間○○円」のような時給型

案件の多くが報酬型です。

報酬型であれば、文字単価を重視しがちですが、どんなに文字単価が高くても、難しい分野であったり、レギュレーションが厳しすぎたりすると作業時間がかかりすぎて、最低賃金をわっちゃうこともあります。

とはいえ、私はライターをはじめたばかりのとき作業時間と報酬を割って時給換算したら500円切ってました。(笑)

なので、最初のうちは相場感覚がイメージです。

10000文字500円だったり、文字単価0.1円だったりする案件はおすすめできません。

私もタスク形式で1200文字300円とかやってましたが、文字単価の低いものは、単発作業であるタスク形式で着手するほうがいいかも。

(5)仮入金が終わってから着手しよう

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案件に着手するときは仮入金(エスクロー)がされているかチェックしましょう。

仮入金がされていない状態で仕事をはじめてしまうと……

プロジェクト進めてたのに音信不通で連絡取れない!納品したのに、未払いのまま!

こういった万が一のトラブルのときにサイト側も対応できなくなるからです。

仮入金(エスクロー)こそ、ランサーズやクラウドワークスを利用する上でのメリットです。

仮入金されないまま着手して、納品をしてしまうと、運営側も対処する方法がありません。

たとえクライアントさんが

仮入金は週明けになるんだけど、急いでいるからなるべく早く提出して欲しい!今すぐ着手して!

と言われても、仮入金前に着手するのはルール違反です。ランサーズの利用規約にもこのように記されています。

クライアントは、プロジェクトを構成する個々の計画につき、ランサーがこれに着手する前に、第10条2項に従い、料金のお支払い手続きを行い、仮入金の手続を行うものとします。仮入金の手続の遅延によるプロジェクトの遅延については、ランサーは責任を負わないものとします。

もしも仮入金の遅れでトラブルに発展した場合、またそれ以外でも困ったときはランサーズのサポートに相談しましょう。

(6)住所などの個人情報を明かさない

ランサーズやクラウドワークスは、基本的に自分の個人情報をクライアントに知られることはありません。ネットを介して匿名でやりとりできます。

しかし、最近では商品モニターの案件も増えています。モニター商品を送るためにクライアントから住所を聞かれることもあるのです。

このこと自体、悪いことではありませんが、クライアント側が個人情報を悪用するために聞き出していたらゾッとしますよね。

クライアントの情報や評価などをみて、本当に個人情報を開示してもいい相手なのか見極めましょう!

ただしクラウドソーシングは企業も利用しています。契約の際、住所と本名を書類に記載するケースもあるのです。

個人情報を聞き出してくるクライアントのすべてが悪質とはいえませんが、個人情報が必要となったときは、じっくり検討してくださいね。

危険なトラブルを回避!安全に利用できるクラウドソーシング3選

どのクラウドソーシングを利用していても、一定数悪質なアカウントはあります。運営側もパトロールを行っているので、以前よりは少なくなりましたが、ゼロではありません。

私が安全に使えるクラウドソーシングの基準としているのが『仮入金(エスクロー)制度』です。

仮入金(エスクロー)があるクラウドソーシングサイトは以下3つ。

仮入金システムは報酬未払い対策になるので、まずはこの3つのサイトをおすすめします。

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クラウドソーシングでトラブルなく受注をする方法

依頼内容が詳しくなかったり、はじめてのお取引だったりする場合は、ヒアリングに徹底しています。

たとえば『自動車保険に関する記事』という依頼内容があったとします。

  • どんなときに自動車保険が役に立つのか?
  • 自動車保険とはどんなものなのか?

こういった内容を盛り込みながら、ユーザーに「自動車保険の重要性を知ってもらい、契約に繋げる」目的の記事です。

依頼内容からクライアントがどんな記事を求めているかはわかるのですが、以下のような点も確認しておきましょう。

  • 文章体は「ですます調」なのか、「フランク」なのか、
  • すでに既存している記事、足りていない記事について、
  • セールストークは控えめ?ゴリ押し?

とくにはじめてのお取引だと、掲載するサイトの雰囲気や既存記事の内容がわからないと思います。ちょっとでも引っかかった部分はしっかり確認しましょう!

そうすることで、納品後の「もっとこうして欲しかったのに……」というクレームも回避できますよね。

依頼内容だけで求められているもの、すべてを読み取れれば完璧ですが、私はわりと細かく確認しちゃいますね……。

クラウドソーシングのトラブルや危険は自分で回避できる!

ランサーズやクラウドワークスなどの悪い評判を見かけたり、知り合いから話を聞いたりすることがあります。

しかし、クラウドソーシングでのトラブルは自分で予防できるのです!

万が一トラブルに遭遇しても、正しくお取引をしていたら運営側に相談できます。ランサーズやクラウドワークスも、トラブルが起きないような対策を練っているのです。

上記で紹介したポイントに気をつけて、あなたにとって素敵な在宅ワーク・副業ができることを願っています!

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【追記】スキルなし・主婦の私もランサーズで250万円を稼いだよ

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住んでいる場所が待機児童激戦区。しかも出産前はアルバイターでした。「月1万円くらい稼いで、携帯代は払いたいなぁ……」くらいの感覚ではじめたクラウドソーシング。

2016年6月にクラウドソーシングに登録して1年5ヶ月。今ではクラウドソーシング外でお仕事をいただけるようになり、ランサーズでの獲得額合計も250万円を越えました。

今、仕事をしているけれど、副業で3万円稼いでみたい。小さい子供がいて、働きにでれないけど、ちょっとでも仕事ができたらな……。

そんな悩みを抱えている人は試してみる価値ありです!!

ABOUT ME
ボーボーママ
ボーボーママ
長女出産をきっかけに在宅フリーランスに(保活経験あり)。現在は夫・長女・長男の4人暮らし。社会人経験なしだった私もお家でお仕事を受注しています。お仕事のご依頼は『お問い合わせ』から受付中です。