子育て・教育

夫は働いているだけで育児に関わってる?「仕事と育児どっちか大変論」について思うこと

家族のカタチもさまざまですが、小さいお子さんがいる家庭のほとんどが、

ママは育児と家事でパパが仕事みたいなスタイルだと思います。

夫「俺は毎日毎日、満員電車に揺られながら、特に褒められる機会もなく仕事を頑張っている!」

妻「私は赤ちゃんと24時間ベッタリピッタリ。夜泣きも対応してて24時間無休なの、もうちょっと育児してくれても……」

っていう会話、夫婦あるあるじゃないですか?

仕事と育児どっちが大変?そして夫は働いているだけで育児に関わっているのか?
という話について、思ったことをまとめます。

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「夫は働いているだけでも育児に関わっている」これを考えるキッカケについて

夫は働いているだけでも「育児」に関わっている。そう伝えたい。 – Milkのメモ帳

夫は働いているだけでも育児に関わっているのか?という説について考えるキッカケになったのが、こちらのブログ。

訂:その後のブログで知ったのですが…独身男性でした。誤解失礼しました。

どうやら、このブログの内容は……

  1. 家庭を養うために働いてるから働いているだけでも、育児に関わっている。
  2. 仕事も立派な育児の一環であるため、一方だけが非難されるという状況は、一種のパワハラと同義
  3. 「家での何か」しか奥さんも上司も評価してくれない(褒められない)
  4. 旦那さんに気持ちを伝えていない
  5. 育児は、「赤ちゃん」の時期だけでなく、短いようで長く。そして長いようで、あっという間に過ぎていく
  6. そのパートナーを選んだのはあなた

ザックリまとめると、この理由から夫は働いているだけでも「育児」に関わっていると言いたいようです。

働くことも育児のうち?を考える前に、前提まとめ

まず、大前提として、このブログを書かれた方は、

「ちょっと感情がそのまま入りすぎました… 反省です。すみません。 皆、いろんな中で試行錯誤していることを理解すること、そしてある意味では、こうやって議論されることは大事だな と思いました。」

と、おっしゃっていました。

ですので、わざわざ掘り起こすようなマネをする私はねちっこい人間ですが、

こうやって議論されることが大事

と、あったので……

あえて、私が感じたことを、まとめていきます。

「働いているだけで育児に関わっている」と思っている人も多いと思うので。

※ちなみに執筆された方は、思ったより反響があったようで…寄せられた意見を踏まえて、こんなブログも公開されてます。

「育児/子育て」をもっと広い意味に再定義してはどうだろう?

私はブログを批判したいワケではなく、考えるキッカケとして捉えているので、こちらの記事を掲載しておきます。

「夫は働いているだけでも育児に関わっている」と男性が思う6の理由

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では、そう思う理由として記載されていいた点を、絶賛子育て中・共働き主婦目線の私が考察していきます。

理由1.家庭を養うために働いているから働いているだけでも、育児に関わっている

たしかに、家庭を養ってくれて、働いてくれて……って、世の中のお母さんたちは、これ重々承知しているはず。

そして、中には保育園がなかなか見つからず、働きに出れないというお母さんもいますよね。

現在、共働きスタイルになった私から言わせていただくと……

「仕事やってようが、育児する人はするし、しない人はしない」

です。

我が家は共働き個人事業主。

なので、わりとスケジュールに都合はつきやすい方ですが、

家事と育児の割合は専業主婦のときと、特に変化してません。(笑)

ちなみに実家の父と母を見ていても、父も母もお勤めいってて、子育ても終了していますが、未だに母が8割型の家事をしているそう。

子どもが小さいうちは、働きに出るのも難しいですからね……。

「あなた、育児・家事を手伝ってよ」と言われて

「働いているだけでもやっているでしょ」と思ってしまう思考回路なら、共働きになったときも、変化がないのでは?と思います。

一時的な言い訳として捉えることができるでしょう。

理由2.仕事も立派な育児の一環であるため、一方だけが非難されるという状況は、一種のパワハラと同義

この言い訳は、今の状況(妻が専業主婦、夫がお勤め)であれば通用するかもしれません。

夫婦関係はご夫婦の数だけ異なりますから、言い方によっては非難になる危険性もあります。

「働いているだけでも育児に関わっているでしょ」の裏側に、「誰のおかげで生活できているの?」という気持ちが含まれているなら、それもモラハラなのでは?と考えているわけです。

※そういうつもりでなかったらすみません。

理由3.「家での何か」しか奥さんも上司も評価してくれない(褒められない)

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私は現在、共働きになったのですが、精神衛生的には、働きはじめてからの方が楽になりました。

その理由は、仕事をしたことでお給料というカタチで評価が発生しているから。

「仕事しているのが当たり前のように思われると…」

って、言いたいですか?

当たり前のように洗濯したり食事作ったりしているのですが、そのあたりに対しては?

「家事をしてくれることに対して、もちろん感謝してるよ」

でしょうか?

ええ、私も夫が稼いで帰ってきてくれることに対して感謝しています。

仕事で評価されない……家族にも評価されない……

ん?

私たちは誰かに評価されるために生きているのでしょうか?

これって、子供や妻がいるとか以前の問題じゃないかなと思います。

しかし男性は具体的に評価をされたいという現役パパさんも多いようなので、夫が家事をしないと悩んでいる方は、褒めるのも有効とのこと。

【家事・育児をしない夫】対処法を現役パパさん男の本音を聞いてみた

理由4.旦那さんに気持ちを伝えていない

「仕事で疲れてるとは思うけど……もう少し子供と遊んで欲しい」

こういう気持ちを伝えていないのも問題とのこと。

いや、伝えた上で伝わっていない・何も変化がないから

「うんちしても、おむつ替えてくれへん……」

「食べた食器片付けへん」

そんな旦那への鬱憤がSNSに解き放たれるのかな?と思います。

追記:もしかしたらこの記事の人はそれのことを言っていたのかな?確かにだんなデスノートは行き過ぎやと思いますが…

理由5.育児は、「赤ちゃん」の時期だけでなく、短いようで長く。そして長いようで、あっという間に過ぎていく

……

お、、、おん。そうかもしれない。そうだと思う。

でも、短いようで長く。そして長いようであっという間に過ぎていくからこそ、今しかない子どもの育児に関わってほしいのです。

理由6.そのパートナーを選んだのはあなた

そうだ私だ!!

結婚して、子供が生まれて、パートナーとの在り方は徐々に変化していくじゃないですか?

あの、彼を選んだ私が悪いのでしょうか?

もしも友達が、パートナーとの関係について悩んでいるとき、「そのパートナーを選んだのはあなたでしょ」とは言えません。

エクストリームな結果論ですから。

みんな幸せになりたくて、そのパートナーと一緒にいるんですよ。

ドーーーーーーン!!!!!(笑うセールスマン)

結論:家のことするのがスゴイとか、仕事するのがスゴイとか、そういう問題じゃない

仕事をしながら、育児や家事を手伝って……る、って、言いたい気持ちもわかります。

夫さんが働かないと家族解散の危機に直面するワケですし。

それを踏まえた上で、私が言いたいのは

『家のことするのがスゴイとか、仕事するのがスゴイとか、そういう問題じゃない』

ってこと。

 

それでも「育児と家事の方がいい」と思うなら、

必ず「自分しかやる人がいない」状態で1週間連続、最低でも48時間。子とマンツーマンで過ごしてみてください。

やれたらやる状況と、やらざるを得ない状況は全然違うから。

「子供をお風呂に入れる」はお風呂を溜めて着替え用意して、保湿して着替え完了するまでがお風呂。

「子供にご飯を食べさせた」は、買い物にいって、食事を作って食べさせて後片付けするまでが食事。

「保育園の送迎」は前日に連絡帳かいて、準備して、連れて帰って、使ったもの洗濯するまでが送迎。

やらざるを得ない状況じゃ、1から10までの7までの工程をやった!じゃ、ダメなんです。

こんなこと言うと、「夫が稼いできたお金で……」とか言われるんだけど、

共働き個人事業主同士の我が家でも、言いたいことはたくさんありますもん。(笑)

SNSで溢れる、ママさんのつぶやきを見て、悲しくなるパパさんもいるかもしれませんが、「夫の悪口」を言いたいんじゃなく、「夫に伝わる方法を模索」してるだけだと思う。

夫に伝わらなかった気持ちをSNSに解き放って、それで少しは心が楽になるなら、そっちの方が良くないですか。

私はそう思います。(もっかい言うけど、disになりすぎへん範囲ならね。)

大人の目線からすると、働いているだけで育児に関わっている論は成立するかもしれません。

けれど、そう思っているあなたの子供の目線では、そう思えるのでしょうか?

もしかすると、「奥さんが働きに出だしたら、もちろんもっと家のことも子育ても頑張る!」って人もいるかもしれません。

けれど、「仕事をしているから育児に関わっている」という気持ちが根底にあると、共働きになったって、状況は変わらないと思います。

育児や家事に関わる話になると、ついつい

「私はこれだけやってる!!!」

「俺だってこんだけ働いているじゃんか」

って、会話になってしまいがちですが、

家族として子供を育てていく上では、これだけやったからスゴイとか、エライとか、そういう問題じゃないんですよね。

なかなか時間が取れないと思うけど、『働いているだけで育児に関わっている』と思っている世の中のお父さん、可能であれば「やらざるを得ない状況での連続的な子育て」を体験してみてください。

うちの主人は結構、何もしない人でしたが、2人目出産のとき、1週間娘の子育てを行って、かなり改善されました。

はい以上!おしまい!!!

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ABOUT ME
ボーボーママ
2児の母。お肉とビールが好き。フリーライターです。