少しだけWordやExcelを修正したい!けれど自宅にあるパソコンにはOfficeが搭載されていない……。
そんなときにオススメしたいのが、無料でWordやExcelを使えるオススメアプリです。
わざわざOfficeソフトを購入する必要はありません。
この2つのアプリさえマスターすれば、Word・Excelが搭載されていないパソコンでも快適にファイルを作成できるんです!
この記事の目次
WordやExcelが搭載されていないパソコンでも無料で使えるアプリ2選!
パソコンの操作を覚えたことで、在宅副業も選択肢のひとつになるかもしれませんね!
と思ってOfficeが搭載されていないパソコンを購入する人って多いですよね。
けれど、パソコンを使っていると「ちょっとだけエクセルとワード、使いたい……」みたいな場面に遭遇することがあります。
また、これからパソコンを購入する場合、WordやExcelが使えるパソコンにしたいと思っている人もいるでしょう。
そのときに活用して欲しいのが『Googleドキュメント&Googleスプレッドシート』と『Officeオンライ』です。
この2つの無料アプリです。私はこのアプリさえ使えば、Office搭載パソコンもOfficeソフトも購入しなくていいと思っています!
無料で使える!GoogleドキュメントとGoogleスプレッドシート
Googleが提供するアプリ、GoogleドキュメントとGoogleスプレッドシートは、Googleアカウントさえあれば無料で利用できる、Word(ワード)、エクセル(エクセル)というイメージです。
Googleドキュメントはワードの代わり、Googleスプレッドシートはエクセルの代わりとして利用しています。
Googleドキュメント・スプレッドシートで出来ること(メリット)
無料で利用でき、エクセルとワードの代わりとなるGoogleドキュメントとGoogleスプレットシートには、以下のことができます。
- インストールなしで、ブラウザ管理ができる
- WordとExcelの基本操作が可能
- Word・Excelファイルを読み込める
- Googleドキュメント、スプレッドシートで作った書類は形式を指定してダウンロード可能
- URLでシェアできる
- 共同作業・同時作業が可能
- 拡張機能を使えばオフライン編集ができる
ちなみにワード・エクセルとも相互性があるので、ワードで送られてきたデータはGoogleドキュメントで開くことができ、エクセルで送られてきたデータはGoogleスプレッドシートで開くことができます。
ドキュメント→ .html .txt .odt .rtf .doc .docx .pdf
スプレッドシート→ .xls .xlsx .ods .csv .tsv .txt .tsb
MacユーザーがWord、Excelを使用する場合、『Office 365 Solo』というOfficeがオススメなのですが1年契約で1万円以上になります。
Windowsユーザ、Macユーザーに関わらず、必要最低限で操作したいのであれば無料で使えるGoogleドキュメントとGoogleスプレッドシートがお得。
Googleドキュメント・GoogleスプレットシートでWord・Excelそれぞれを相互変換する方法についてもまとめています!
【Googleスプレッドシート】Excelと相互変換させる方法
Googleドキュメント・スプレッドシートのデメリット
Word・Excelと比較して劣っているなと感じる部分は以下の通りです。
- スプレッドシートは表計算において必要最低限な操作しかできない
- ブラウザ上で利用するので、スピードが遅いときがある
- Word・Excelで慣れている人は使いにくいかも?
- 対応していないショートカットキーがある
とはいえ、無料で使用できるので、凝った操作をしない方なら充分に使えますよ。
従来のOfficeを使用していたユーザーからすると、わかりにくい点もありますが、2年ほど使用してきて、大きな問題に出くわしたことはありません。
無料で使える!Officeオンライン
次にオススメするのが、Officeオンライン。こちらはMicrosoftアカウントがあれば利用できる無料アプリです。
次に無料でWord・Excel・パワポが使えるOfficeオンラインのメリット・デメリットをご紹介しましょう!
Officeオンラインに出来ること(メリット)
- Word・Excel・PowerPointなどが使える
- 基本操作が可能
- 共同作業・同時作業が可能
Officeオンラインは少ししか使っていないのですが、従来のOfficeと同等です。
私は難しい装飾や関数を使用しないので、OfficeオンラインでもWord・Excelとして利用できるなと思っています。
Officeオンラインのデメリット
Officeオンラインも従来のOfficeと比較すると機能が制限されています。
- 対応していないショートカットキーがある
- 凝った装飾、レイアウトができないことも
- オンラインストレージはOneDrive※15GBまで無料
- スピードやや遅いかも
- 図形が描けない
凝っている数式、レイアウトをしない限りは問題ないですね。
ファイルはOneDriveでの保存となりますが、15GBまでは無料で使えます。
私はOneDriveが使いこなせないので、やっぱりGoogleドキュメントとスプレッドシートが使いやすいのですが、Office慣れしている方はOfficeオンラインのほうが操作しやすいかも。
Word・Excelの知識は転職・在宅ワークにも有利になる!
パソコンでword、Excelの操作方法をマスターすると、事務職などの転職や在宅ワークをはじめる際にも有利になります。
実際に私もワードとExcelの基本操作しかできなかったのですが、今ではフリーランスのライターとして生計を立てています。
在宅ワークをするために必要なパソコン操作のスキルを獲得する通信教育制度もあるので、チェックしてみてくださいね!
\無料資料請求ができる/
まとめ|Word・Excelは無料アプリで代行しよう!
さて、無料でWordやExcelファイルが作れて閲覧できる、Googleドキュメント、スプレッドシート、Officeオンラインをご紹介しましたが、
これならわざわざパッケージ版のOffice買う必要なくない!?
っていうのが正直な感想です。
ちなみに私は安い~パソコンでOffice入れずに、1日10時間くらいパソコン触っていますが、購入して1年半。まだまだ使えそうです。