赤ちゃんと一緒に暮らしているお母さん・お父さんを悩ませる、外出中のミルク調乳問題。
オムツやお着替え、お気に入りのおもちゃと合わせて、ネックになるのがミルクの持ち物ですよね。
赤ちゃんとおでかけするときはだだでさえ、荷物・準備が多いのに、外出中のミルクのことを考えると外出すら面倒くさくなってしまいます。
そこで3ヶ月の赤ちゃんと2歳児の娘を育てている私が編み出した(?)外出での調乳に便利なアイデア3選を紹介します!
この記事の目次
赤ちゃんとの外出!おでかけ先でミルクを作る持ち物一覧
まずは、おでかけ先で赤ちゃんのミルクを作るために必要なグッズ(もちもの)をまとめてみました。
- 哺乳瓶
- お湯・白湯
- ミルク
- 哺乳瓶ケース
私はだいたい、300mlの水筒を二つ用意して、暖かいお湯と白湯をそれぞれ準備しています。ちなみにお湯は冷めないように、真空断熱水筒を使っています。
赤ちゃんとの外出中、ミルク作りに便利なアイデア3選
次になるべく赤ちゃんとの外出を楽しくするため、ズボラママが編み出した調乳に便利なアイデアを3つ紹介しましょう。
1.キューブ・スティックタイプのミルク!
赤ちゃんとの外出中、便利なのがキューブ・スティックタイプのミルクです。
しかし、いざ外出しようと思ったときに、キューブやスティックミルクを切らしていることもあるんですね。また、普通の缶タイプと比較して、ちょっと高い。
某粉ミルクメーカーのスタンダードな缶タイプとスティックタイプのミルク、1gあたりの価格を算出してみたところ……スタンダードな缶タイプは1gあたり3.2円、スティックタイプは1gあたり4.2円という結果になりました。
そんなときに私がやってたのが、ラップで包んで、チャック付き収納パックで持ち歩くスタイルです!
できれば食品用のパックを使いましょう。私は、1回分の粉ミルクを入れて、持ち歩いています。
チャック付き収納パックは食品用じゃないので、念のためにラップやアルミホイルに粉ミルクを入れてから、パックしてました。
- 我が子にあった粉ミルクの量、1回分を保存できる
- スティックタイプを切らしていたときに使える
- 夜中の調乳に備えて用意しておけば、分量間違えない
- パックは使い捨てるので、洗い物が不要
- おばあちゃん・おじいちゃんに預けるときにも便利
スティックやキューブタイプのミルクは、1本100ml用の分量しか入ってなかったりするので、150ml作るとき不便なんですよね。
粉ミルクケースも洗わなきゃいけないので、私はこのスタイルで外出時の調乳を乗り越えています。(笑)
追記:粉ミルク用のパックが販売されました!
粉ミルク用のパックも販売されたようです。これなら、赤ちゃんの成長に合わせて、ミルクを作りたい分だけ小分けできます。
2.ミルクの湯さましは哺乳瓶に直接入れる
なんてこと、ありませんか?
私は、湯さましを哺乳瓶に入れて、熱湯を魔法瓶に入れて、外出時のミルク調乳をしていました!
授乳時間が決まっているなら、その時間に適温となりそうなお湯をそのまま哺乳瓶に入れて、ノー水筒で持ち歩くこともあります。
万が一、外出先で「お湯がねぇぇぇぇぇ!!! 」ってなったときは、店員さんに「すみません……お湯いただけませんか? 」とお願いしてみるのもアリかと。
3.ラップ・ジップロック・タッパーはミルク作りに便利
持ち歩くのに便利なおしゃれな哺乳瓶ケースも販売されていますが、私は哺乳瓶をラップで包んで、その上にフタしてジップロックorタッパーに入れて外出していました。
ラップなら使い捨てできるし、ジップロックはゴミ袋の代わりになるし、タッパーはお菓子ストッカーとして使えるし……(ごにょごにょ)
あ、あと粉ミルクを小分けするのも、「洗い物、ちょっとくらい増えても平気よ!」って方は小さいタッパーで代用してもいいですね。
そもまま飲める『液体ミルク』が登場!
そういえばついに日本でも液体ミルクが登場しました。
我が家の子どもはミルクを飲まなくなってしまったのですが、噂によると、液体ミルクにも好き嫌いがあるよう。
お出かけ時に持参するときは、前もって試し飲みをしておいたほうが良さそうです。
また、液体ミルクは常温なので、どちらにしても温めることができる容器が必要かも。常温じゃミルクを飲まない子もいるので、使用する前に試しておきましょう。
まとめ.子育てグッズを代用して、安く・手軽な調乳を
子育てに便利なグッズって、たくさん販売されていますが、実は生活の中にあるモノで代用できるんです。
しかも使い捨てできるものだと、衛生的だし、洗い物も減るので、一石二鳥万々歳ですよね!!
身の回りのものに、ちょっとだけ目を向けて、手軽にお得に子育てグッズの代用案を発見してみてください。
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