我が家には3歳8ヶ月の娘と1歳8ヶ月の息子がいます。2歳差育児ももうすぐ2年です。
下の子を妊娠中「2歳差育児ってどんな感じなんだろう?大変なのかな?」と育児に対する不安がたくさんありました。
たしかに、マタニティ期から今まで、大変なこともたくさんあったけれど、最近になって少し楽になったかも!?と感じるように……。
これから2歳差育児をするママ・パパさんの参考になればと思って、下の子を妊娠中のときから、今までの2歳差育児を総まとめします!
どんな部分に大変さを感じたのか?いつ子育てが楽になるのか?少しだけイメージしてもらえれば嬉しいです!
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2歳差育児の総まとめ!妊娠〜今まで、こんな感じでした
2歳差育児に対して、いろんな不安がありましたが……たしかに大変だったけれど、ところどころ記憶が曖昧です(笑)
過去ブログを元に、思い出してまとめてみました。
2歳差育児の妊娠中:上の子のイヤイヤ期に突入!
下の子の妊娠が発覚したとき、上の子は1歳2ヶ月(?)でした。
上の子は8月の初旬生まれ。下の子は7月末生まれなので、ちょうど2歳差です。
上の子(女の子)は、成長するスピードが早く、妊娠当初もしっかり歩いていましたし、ある程度一人遊びもしていました。
とはいえ……まだまだ赤ちゃん!!
お風呂もオムツも食事もお世話が必要です。
また、当時は在宅育児をしながら在宅ワークをしていたので、ゆっくり休む時間はありませんでした……。
マタニティートラブルとイヤイヤ期がダブルブッキングする
妊娠初期はそんなに大変さを感じていませんでしたが……。お腹が大きくなるにつれ、上の子の自己主張が始まります。
そう、上の子がついにイヤイヤ期に突入したのです!!
スーパーでは、あれ買って、これ買っての嵐……。
大きなお腹で買い物袋と泣きわめく上の子をかついで帰ったこともありました(笑)
二人目の妊娠でいちばん大変だったのは、お腹が大きくなっても抱っこが必要なところですね……。
この頃、娘が週3日だけ一時保育に通うようになりました。
仕事もできるし、少しだけ休めるようになったけれど、切迫早産で自宅安静を言い渡されたのです。
しかも、娘が夜間のミルクを卒業しきっておらず……。このタイミングで断ミルクに挑戦していたので、夜中が地獄!!(ひぃいい)
妊娠7ヶ月から臨月までの間は、ほぼyoutubeに育児を任せきりでした……(泣)
お外も連れていってあげたかったけれど、動いてはダメだったので。この期間がなかなかハードでしたね。
2歳差育児の出産直前:上の子の保育園問題
そしていよいよ出産間近!
通っている一時保育は認可保育園だったので、出産から1ヶ月間は産休にあたるため、利用できないことを告げられます。
急いで夫と認可外保育園を探し始めました。
が!!!!
運良く、新設された小規模保育園に入園が決まったので、娘の待機児童問題はとりあえずセーフ!!
9月に入園とのことでしたが、出産(7月末)後の1ヶ月間は一時保育を利用できません……。
また、核家族なのでお互いの実家も車で2時間の距離。
まぁ、産んでから考えることにしました。我が家は夫婦共々自営業なので、安定はありませんが融通はあります!!
夫に里帰りをすすめられたものの、上の子のワンオペ育児を経験するのはこの機会しかないと思い、里帰りは断固拒否……。
二人目出産〜新生児期:記憶がほぼありません
前回の出産でなかなか陣痛がつかず、予定日も二週間超過したため、二人目も計画出産をすることにしました。
お盆休みも被っており、上の子の預け先がなかったので、予定を立てやすかったです。
7月末、無事第二子となる息子を出産。
娘も弟をみて、「あかちゃんかわいいね〜」といっていました!
入院中の一週間は夫と娘が二人で生活。退院後は夫のお姉ちゃんが夏休みだったので、娘と息子と私の3人で帰省しました。
2回目の新生児期ですが……やっぱりしんどい!!!!
かわいいけど、超眠い!!!
娘も遊びたい盛りですから、寝たいときに赤ちゃんと一緒に寝ることができないんですよね……。
眠さのあまり、あまり記憶がないですが、義実家のお世話になっていなかったら、瀕死状態だったと思います。
ねんね期:2歳差育児は大変だけど、馴れてくる
1ヶ月検診と同時に家へ帰宅。ちょうど、娘の保育園もはじまりました。
息子もまだまだ赤ちゃんですが、新生児期と比べて授乳回数も減ります。
この頃ようやく「私は二人の子どもを育児しているのか」と認識できるように(笑)
現状を把握できる余裕が生まれてきました。
首すわり期(生後3〜5ヶ月):外出できるようになる
下の子の首がすわると、上の子と一緒に公園で遊べるように。
下の子は抱っこ。上の子は三輪車やベビーカーで行動していました。
赤ちゃんながらに自我も芽生えてきて、お姉ちゃんの顔をみてニコニコする機会が増えたように感じます。
娘のトイトレ問題浮上!
保育園でトイトレを始めた娘。失敗することもあったけれど、外出時のお手洗いが大変でした……。
下の子を抱っこしたまま、上の子のトイレ介助をしなければなりません。
もう外出時のトイレはあきらめて、おむつで行動していました。
それでも出先でオムツを替えるとき、赤ちゃんと幼児がいると大変ですね……。
はいはい期:2歳差育児の困難を感じる第二期
はいはいをしたり、寝返りをするようになると……抱っこされたままの行動を嫌がるんですよね。
いままでは、じ〜〜〜っと抱っこされていたけど。
上の子が公園で遊んでいる様子をみて、「だっこやめてくれ〜〜!俺も遊びた〜い!!」みたいな抵抗がはじまりました(笑)
また、ねんね期とはまた違う大変さが出てきます。
好奇心も旺盛になるので在宅で仕事をしていると、遊んでくれアピールが猛烈なんですよ(笑)なかなか仕事が進みません……。
けれど生後8ヶ月の頃、息子も無事入園が決まりました。
0歳児クラスは満1歳から入園する子が多いため、生後8ヶ月の息子は園のなかで一番小さかったです……。
とも言われましたが、自営業で在宅ワークって他のお家よりも保育園の点数が低いんです……。なので、このタイミングで入園しておかないと、入れなくなっちゃうんじゃと思って申し込みをしました。
上の子が待機児童になり、在宅ワークをはじめた私は、妊娠出産を経験して以来、ようやく落ち着いて仕事に取り組めるようになったのです!!
下の子が1歳:上の子が3歳に。よちよち期到来!
下の子が1歳、上の子が3歳になりました。
下の子はまだ歩けなかったのですが、お姉ちゃんのイヤイヤ期がマシになったように感じます。
お姉ちゃんと同じように遊びたい。でも歩けない……。そんなイジイジで外出時はしっちゃかめっちゃかです。笑
買い物にいけば、よちよちの息子を追いかけ……いつのまにかお姉ちゃんを見失ってしまうときもありました。
けれど、兄弟の関わり合いが増えてきて、短時間であれば2人で遊ぶように。
1歳1〜4ヶ月:下の子が歩きはじめるが危険も増える
この頃、下の子は離乳食終了。また歩き方も安定してきました。
1歳になったばかりの頃と比較すると、赤ちゃんというより子ども感が強くなっています。
ただ、危険な遊びもはじめちゃうんですよね。
お姉ちゃんと一緒に遊ぶようになるけれど、お姉ちゃんの真似をしたがります。
兄弟で遊べるけれど、目は離せないハラハラ期。たまに激しく喧嘩をするようにもなりました。
1歳半年:2歳差育児がかなり楽になる……
そして1歳半年を迎え、娘も3歳半年に。
2歳差で出産した当初、お姉ちゃんはイヤイヤ期。息子は新生児で、「ちょっと待って〜!」と思うタイミングがたくさんありました。
今じゃ息子がイヤイヤの片鱗を見せていますが……どちらかがイヤイヤすると、どちらかが励ますみたいなバランスです(笑)
また、お姉ちゃんももうすぐ4歳。
ある程度のことを一人でできるようになりました。
- トイレを失敗しないようになった
- 一人で着替えをできるようになった
- 食事を一人でできるようになった
- 弟と上手に遊べるようになった
まだまだ泣いてしまうこともあるし、イヤイヤをすることもありますが……(^◇^;)
下の子を出産した2歳の頃と比べると、かなり手がかからなくなりました。
2歳差育児の大変な時期を乗り越えるコツ
といっても、まだまだどちらも小さいですから、大変だなぁと思うことはあります。成長に伴い、赤ちゃんの頃とはまた違う大変さを感じることもあります。
この2年間、ズボラな自分ながら子育て頑張ったなぁ〜と思うのですが、発狂しそうになったことも一度や二度じゃありません。
最後に2歳差育児の大変な時期を乗り越えるコツを自分なりにまとめてみました。
コツ1.省ける家事と育児はズボラをしちゃおう!
毎日自炊じゃなくてもいいと思います。
毎日掃除をしなくてもいいと思います。
ズボラをできるときは、ズボラをして、休めるときに休んでください!
私は切迫早産で自宅安静を言い渡されたとき、夫に惣菜を買ってきてもらっていました。少し高いけれど、オイシックスの献立キットを頼んでいたこともあります。
宅食サービスやお惣菜を取り入れて、手を抜けるときは手抜きをしちゃいましょう。
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コツ2.便利家電や子育てグッズもおすすめ!
一人目出産時は「このグッズいるのかな?この家電いるのかな?」と、思っていたのですが……
子育てや家事が便利になるモノを取り入れてみてください!!
私はとにかく家事が苦手なので、食洗機とお掃除ロボットを購入しました。
1日たった10分の手間でも、1年で152時間10分の家事にあてていることになります。
この152時間、寝たり遊んだりしたいですよね!!
私のおすすめは食洗機!ジェイムなら賃貸でも設置しやすいです^^
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コツ2.パパの育児に対する意識を底上げ!
実は私の夫、家事育児は女の仕事と豪語するタイプの人間でした(笑)
今でもその節はありますが……二人目妊娠中から、何かにつけて育児や家事をしてもらうようお願いしていたのです。(お願いって言い方もアレだけど)
まだまだできないこともたくさんあります。
亭主関白な考え方も消えたわけでもありません。
とにかくしつこく、諦めず、育児と家事をするよう言っていた甲斐あって(?)一人目のときより、子育てをするように……。
仕事の関係などで、どうしてもワンオペを強いられるときもありますが、超絶ストレスマックスのときは夜間保育にお願いしたり、ベビーシッターさん依頼したりしていました。
子育てにストレスを感じたときは、物理的な距離と一人の時間を確保することも大切かなと思います。
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まとめ.2歳差育児も楽しくなっていくよ!
第二子を妊娠したとき、出産・子育てをするなかで、大変さを感じたこと。発狂しそうになったこと。辛かったことは数え切れません。
けれど兄弟が成長していくにつれ、兄弟の関わり合いが増え、「2歳差育児も楽しいなぁ」と思えるようになりました。
年齢に応じて子育ての大変さは異なってきますが、赤ちゃんのときと比較すると『物理的な手間』は減ってきます。
上の子も下の子と同じように可愛がれるかな?
下の子も上の子と同じように育てられるかな?
二人目が生まれることで、寂しくならないだろうか?
と、悩んだこともありました。
2歳差育児を2年経験して、ようやく気が付いたのですが、二人目がかわいい!と言われる理由も、上の子の子育てを経験しているからこそですし、下の子ができたからといって、上の子に対する想いが変わるわけでもありません。
手抜きをできるところは手を抜いて、なるべくストレスを溜めない子育てができるよう願っています!