年少・年中の子育て

子どもがYouTuberになりたいと言い出したので親の私はこう対応した

子どもがユーチューバーになりたいと言い出した

子どもの憧れの職業、YouTuber(ユーチューバー)。YouTuberとはyoutubeに動画を配信して、広告収入を得て生計を立てている人のことです。

もうすぐ4歳になる娘もYoutubeが大好きなのですが、ついに「YouTuberになりたい」と言い出しました。

子どもがユーチューバーになりたいと言い出したら、親はどう対応すればいいのでしょうか?

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子どもの夢、YouTuberという職業に賛成できる?

お子さんの年齢層にもよりますが、子どもが「ユーチューバーになりたい」と言い出したら、快く応援できるご両親は少ないと思います……。

しかし、私も実はYoutuberと同じような収入源をもっているんです。

Youtuberは動画を配信して、動画の再生回数に応じた『広告収入』を収入源として稼いでいます。

わたし
わたし
私の仕事はフリーランスのWebライターなので、収入の出どころはYoutuberとほぼ同じなんですよね。

ブログやサイトの記事を書いて、閲覧数に応じた広告収入から私のお給料が発生しています。

なので子どもの「YouTuberになりたい」という夢も、応援できます。どちらかというと肯定的です。

ポイントはYouTuberになるリスクを理解できるか

YouTuberになりたい子どもを応援できるといっても、「すぐにユーチューブの動画配信をサポートする」わけではありません。

なぜなら娘はYouTuberになるリスクを理解できる年齢ではないからです。

YouTuberの市場が飽和状態だから稼げる見込みがないとか、収入が安定しないとか……。そういうリスクはYouTubeを始める段階では、気にしていません(子どもですし、私もそうなので……)

YouTuberになる最大のリスクは、『個人が特定される危険性』です。

わたし
わたし
最低限のネットリテラシーや、個人情報を世界に発信するリスクを理解できる年齢になれば、協力してあげたいのですが、4歳の娘にはいまいちピンと来ないみたい

YouTuberになりたい欲求をInstagramで対応した理由

そこで私は、YouTuberになりたい娘にインスタカウントを1つ開設しました。

Instagramで娘が書いた絵を掲載することにしたのです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

メェメェちゃんねる🐏さん(@memechannel8)がシェアした投稿

Instagramに掲載する絵の加工やコメント、フォローする人も娘と一緒に考えています。

理由1.匿名・顔出しなしの条件が守れないから(笑)

顔を出さない・名前を出さない条件でYouTubeを配信してもよかったのですが……ニックネームを決めて動画を撮影してみると、まぁ自分の名前を喋っちゃうんですよね。

わたし
わたし
もう少し大きくなれば、名前と顔を出さない約束が守れそうですが、今は難しかったみたい。

うっかりお名前を言わずに動画を撮影できるようになるまでは、Instagramでいいなぁと思いました。

理由2.表現する場所はYouTubeじゃなくてもいい

娘は2歳半くらいから、YouTubeの真似をして遊んでいます。今までもYouTubeの真似をしながら動画を撮って、一緒に見返して楽しんでいました。

けれど、ここ最近の「YouTuberになりたい」は、「ちゃんとYouTubeで配信して、周りの反応が見たい!」みたいなニュアンスなんですよね。

私もSNSをしているので、いいねがもらえたり、コメントがもらえたりする仕組みは理解しています。なので、娘の「YouTuberになりたい」は、自分が発信したものを表現して、周りからの反応を見たいだけ。表現する場所がYouTubeじゃなくてもいいみたいです。

わたし
わたし
YouTubeをしたいと駄々を捏ねられましたが、Instagramを開設した途端、YouTubeをしたい欲求はおさまりました(笑)

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子どもがYouTuberになりたいと言い出したら、こう対応しよう!

子どもがYouTuberに興味をもつこと自体、悪いことではありません。

目新しさに、YouTuberという職業の実態がわからず、危険なイメージを抱くかもしれませんが、動画配信を通じて個で稼ぐ力やネットマーケティングの感覚を養えるだろうと思っています。

ただ、年齢的に「本当にネットの危険性がわかっているんだろうか……」と親が感じるときは、YouTubeの代わりとなる『表現する場所』を作ってあげるといいかなと思います。

わたし
わたし
同じSNSでも、Instagramやツイッターの方が、動画よりも見直して投稿ができますし、投稿するまでの労力も少ないです!

親としては、子どもの「やりたい」を全力で応援してあげたいけれど、YouTubeでの投稿が「もしかしたら黒歴史になるかもしれない……」と思ってしまうんですよね(なぜなら私がそういう世代だったからw)

ただ「危ないからダメ!」と表現する場所の選択肢をゼロにするより、年齢に応じた『表現する場所』を見つけてあげられればいいかなと思いました。

\娘のInstagramアカウントはこちら/
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ABOUT ME
ボーボーママ
ボーボーママ
長女出産をきっかけに在宅フリーランスに(保活経験あり)。現在は夫・長女・長男の4人暮らし。社会人経験なしだった私もお家でお仕事を受注しています。お仕事のご依頼は『お問い合わせ』から受付中です。