1歳半年になる子どもがインフルエンザに感染しました。
我が家は2人兄弟なのですが、「下の子のインフルエンザもかわいそうだけど、上の子や家族に感染したらどうしよう・・・」そんな一心で予防に励み、インフルエンザ期間を乗り越えることができました!!!
3歳半の上の子も、私もパパも、家庭内感染なし
◎下の子も無事登園許可書をいただけました^^
ということで今日は子どものインフルエンザが家族にうつらないよう、私が行った予防対策をまとめてみました。
今年こそはインフルエンザになりたくない!という方も参考にしてくださいね。
この記事の目次
子どものインフルエンザの二次感染を予防した方法
私が行ったインフルエンザ予防方法は4つ。
- ディゾルバウォーターとクレベリンで除菌
- 菌がついているものは洗う・処分する
- 緑茶・ビタミン・紅茶を飲む
- 換気と乾燥対策
予防・・・といっても、ひとつ屋根の下で暮らす家族がインフルを発症しているので、ウイルスはあるはず。
けれどなんとか、家庭内感染を防ぐことができました!!
こればかりはその時の体調・免疫力にもよると思いますが、私の予防方法が参考になれば嬉しいです。
予防方法1:ディゾルバウォーター・クレベリンで除菌する
除菌は、介護施設で働いている母からおすすめされたディゾルバウォーターと、クレベリンで行いました。
クレベリンは知っている人も多いと思いますが、「ディゾルバウォータは知らない!!」という人がほとんど。
対ウイルス消毒液ですが、消臭や赤ちゃんグッズの除菌にも使えるので、手ピカジェルみたいに使っています。(推奨濃度があるので要チェックですよ!)
インフルエンザ予防にもなる『ディゾルバウォーター』とは?
ディゾルバウォータはノロウイルス・インフルエンザウイルスなどの『病原微生物(ウイルス)』を殺菌するために最適な濃度に調整した次亜塩素酸ナトリウム水溶液です。
異臭なし・肌にも優しくて、薄めれば食品にかかっても大丈夫なので、赤ちゃんや免疫力の弱い方、ペットがいるご家庭でも使用できます^^
次亜塩素酸ナトリウムというと・・・漂白剤などを思い浮かべるかもしれませんが、対ウイルス消毒液として作られているので、赤ちゃんグッズのつけおきに使っても、塩素のニオイが移りません!
予防方法2:菌がついているものは洗う・処分する
- 洋服
- 食べ残したもの
- 食器
- 布団カバー・敷きパッド
- 使用したタオル
などなど、インフルの子どもが使ったものはすぐに洗いました。
発熱時はかなり汗もかいたので、布団カバー・敷きパッドも毎日洗濯。洗濯するまではゴミ袋に入れて別室に移動させていました。
食べ物も「プリン一口しか食べていない・・・もったいない」となっても、潔く処分!
インフルエンザは空気感染より末端感染しやすいウイルスなので、『触ったものに触らない』よう、意識してください><
いつもの癖で食べちゃいそうになりましたが、ここは我慢です(笑)
予防方法3:緑茶・ビタミン・紅茶の飲み物をしっかり飲む
インフルエンザ患者さんとたくさん接触しているお医者さんは、ウイルスを殺すため、緑茶や紅茶を頻繁に飲んでいるという話を聞きました。
こまめに水分補給をすると、喉の粘膜に付着したウイルスを胃に流せるらしい・・・。たしかに手洗い・うがいをするのも、喉粘膜のウイルスを洗い流すためかも!?
とくに抗酸化力・ビタミンが含まれている緑茶や、紅茶がインフルエンザ対策におすすめなんだとか。
ウイルスのほとんどは『低温・乾燥』の環境を好み、飛散量が増えます。シンプルな予防法だけど、こまめな水分補給って大切ですね。
予防方法4:換気と乾燥対策(適度な湿度を保つ)
換気は1〜2時間に1回、5〜10分程度行っていました。
冬って寒いからなかなか「換気しよう」となれないんですが、長時間の換気でなくてOK!こまめな換気も重要な予防ポイント。
暖房器具から一酸化炭素や二酸化炭素が出ているし、乾燥するとソファーや衣類のホコリも充満します。
そして、充満したホコリ・ハウスダストは粘膜・気管にダメージを与えるのです!!
粘膜・気管が傷つくと免疫力が低下して、感染しやすくなりますからね・・・。
加湿すればOK!ってものではない・・・
湿度50%以下の乾燥した状態はウイルスが活発化してしまいます。冬場は湿度50%・室温20度くらいが適湿・適温。
逆に湿度60%を超えるとダニ・カビなどが元気になるので、だいたい50%を目安に加湿しましょう〜!
温湿度計があれば、湿度をチェックできますよ!
ちなみに上で紹介したディゾルバウォーターの加湿器もおすすめ。実家で使っていたので、私もポチりました。(笑)
インフルエンザの予防接種をしていても油断禁物!!
私は今年、予防接種を受けていなかったので仕方ない・・・といえば仕方ないのですが、インフルエンザは予防接種を受けていても、感染するときは感染します!!
私のお友達の娘ちゃんは、予防接種を受けていたのに、今年2回目の発症・・・。インフルエンザもあの手この手で侵入してくるのでしょうね。
兄弟がインフルエンザ!発症していない子は保育園に通えるの?
兄弟がインフルエンザに発症した場合、発症していない方は保育園や幼稚園に通えるんだろうか?と気になっている人も多いと思います。
私の園では「保護者の判断に任せる」とのことでしたが、一応お休みさせました。
保育園や小学校でもチラチラ、インフルエンザの話題を耳にしますが・・・子どもたちの世界って衛生管理も徹底しているので、結局大人がウイルスをもって帰っているんじゃ?と思うわけです(笑)風邪でも休めない大人が多いですからね・・・。
まとめ
どんなに予防していても発症しちゃうときは発症しちゃうのでしょうが、諦めてはいけませんよ!!すっっごいシンプルな予防方法だけど、続けることに意味があります。
インフルエンザを予防して、健康な冬を過ごしましょう〜!