夫がムカつきます。家事もしないし、育児も「ママ、うんちしてるよ!」とかばっかりだし。
共働きでお互い自営業なのに、ぐーすか眠っていたり。
酔っ払って帰ってきて、憎まれ口を叩かれたり。
ムカつきます。
ムカつくんですけど、まぁ憎めないところもあります。
そういえば今日で結婚して4年目になるので、夫の好きなところをピックアップします。
本当はムカつくので、悪いところばっかりピックアップしたいんですけど。
まぁ結婚記念日ですし、いいところに目を向けてみたいと思います。
この記事の目次
基本的にムカつく夫だけど、尊敬できるいいところ3つ
私の永遠のライバルは夫🦹♂️
生活苦しい&メンタル不安定なとき、
働いてなかった夫に文句があるなら稼いでこい的なことを言われてムカついたから、在宅ワーカーになりました🦹♂️でも今、まあまあ仲良しです。
ライター業はじめてなかったら、ランサーズやってなかったら、たぶん離婚してたやろな…
— 🌈ボーボーママ🌈家系フリーランス🐟 (@bowbow_mama) 2019年2月28日
夫と出会った頃、夫はなんか知らんけど荒れていました。
経済的にも余裕がなく、今より喧嘩も多かったし、何回か脱走しました。
喧嘩しすぎて、おまわりさんに補導されたこともあります……。
自分でも引くわ〜なエピソードが多いです。
今でもたまに、夫婦喧嘩がスパークして、ホテルに泊まる事件があるけど。
沢田研二のように「勝手にしやがれ!」と言われ……
ホテルにチェックインした頃、「帰ってこい!」と言い出し。
「帰ってこいちゃうやろ!?ごめんなさいやろが!」と携帯の電源を切ることも……。
おっと失礼、また悪口になっていたので、私が「夫すごいなぁ・・・うやらましいなぁ」と思うところを紹介しますね。
1.独り占めしようとしない
まぁ家事とかはさておき、友人関係、仕事のやり方をみていると、自分だけが得することはぜったいしないんですよね。
我が家は卸し業的なこともやっていますが、正直「もっとお金とってもええんちゃうか」と魔が刺すことがあります。
でも、夫はぜったい自分だけが得をしないやり方を選ぶのです。
「●●ちゃんにもここでお世話になったから、これ持っていたらな〜」とか
たとえ、回収できない売上があったとしても「こういうときもあるか……」とか。
そういう考え方ってエライな〜と思うのです。
私も在宅ワークをはじめた頃……
「お前が売上あげることだけじゃなくて、お客さんにどんなメリットがあるのかしっかり考えろよ」と釘を刺されたことがあります。
それからクライアント目線も意識するようになりました。
ご飯を食べていても、「一口いる?」とか聞けるタイプです。
私はそういうとき、いつも独り占めしちゃうので、羨ましくなります……。
2.小さな気遣いが意外とできる
私だけじゃなくて、友達とかにも憎まれ口を叩くキャラなんですけど……。
でも、抑えるポイント抑えているなぁ〜と思う。
たとえば、お友達のお誕生日はぜったいに覚えているし……
親戚のお家にはぜったい手土産かっているし……
助けてもらったこと、やってもらったこともちゃんと覚えています。
人って不思議なもので、調子がいいときは、昔の恩とか忘れちゃうんですよね。
でも「あのとき、これやってもらったからなぁ」というの、よく言っていますね。
家事や育児に関しては「できていない」自覚はあるようですが、それはさて置き。
自己中に見えるキャラだからこそ(?)そういう気遣いができるところを見ると、印象アップしますよね……。自分のキャラをわきまえて「うまいことやってるわ」と思います……。
3.子どもと動物には優しい
車で保育園送っていったんだけど、
「上階の窓からえらいキッズが興奮してるわ〜」思うたら……
夫が車ん中からぬいぐるみ出して人形劇みたいなの見せつけてたわ🧸🚘
— 🌈ボーボーママ🌈家系フリーランス🐟 (@bowbow_mama) 2019年2月26日
私はブスブスって言われるけど……小さい子とか動物には優しいです。
かといって、おむつ替えるわけじゃないけど。
あと、おばあちゃんとか、おじいちゃんにも優しい。
かといって、お料理とかはしないけど。
昔、私が住んでいたマンションの出入り口で、顔色の悪いおばあちゃんがいたんですよね。
すぐにおばあちゃんに気づいて、お水かってきて、病院に連れていってあげていたし。
こないだも、車椅子の方が車に乗るのに困っていて。
よっこいせと、車椅子運んでいたし……。
番外編.地震速報より早く揺れを察知する
そうそう、地震速報あるじゃないですか?
今から地震がくるから注意して!ってやつ。
去年、関西が揺れたとき、緊急地震速報のアナウンスより早く異変を察知して「揺れるぞー!」と布団から飛び起きたんですよね。
その3秒後くらいにスマホが鳴って……という感じ。
原始時代に生きていたら、モテモテだったんだろうなぁと思います。
家計も私が固定費、夫が貯金とレジャー・外食費を担当しているのですが、
もしも日本経済がダウンして、お金に価値がなくなったり、
無人島でサバイバル生活を余儀なくされたりしたら、きっと強いと思います。
4年目の結婚お祝いにお願いしたプレゼント
「そろそろ結婚記念日やし、なんか欲しいものある?」と聞かれました。
と、前のめりにお願いしてみました。
この話を先輩(男)に話すと……
と言われる。再度プレゼントなにがほしい?と聞かれたので、「パパの手料理が食べたいな💓」というと、華麗にダマをキメられましたわ。
家事をしない夫に「何がほしい?」と聞かれたら、
「パパの手料理が食べたいな💓」と言いなさい。
そして、たとえ不味くても、褒めちぎる。
これが家事をするまでのステップだ。と、男友達が教えてくれました。
やってみました。
無視されました……。
道のりは長いです。
— 🌈ボーボーママ🌈家系フリーランス🐟 (@bowbow_mama) 2019年3月1日
まとめ
とまぁ、なんだかんだ結婚して4年になったし、ムカつくこともあるけれど、それはお互いさまなんでしょうな……。
家事をしてくれない不満もあるが、できるだけ家電や便利グッズに頼っています。
最近はウーバーイーツでご飯を頼むこともあるし(笑)
これからもぼちぼち、なんとなく進化していけたらいいなと思う。