妻の誕生日や結婚記念日。子育て真っ最中の妻に、どんなプレゼントを贈ればいいのだろうか?
と、悩んでいる夫でありパパさんである男性のみなさん、こんにちは!
妻も夫も家事育児がスローガンなボーボーママです(@bowbow_mama)。
いつもは照れ臭くていえない有難うの言葉を、プレゼントで伝えたいときってありますよね。私も母の日や誕生日にプレゼントをいただくと嬉しいです!
でも「妻の趣味に合うのだろうか?喜んでくれるのだろうか?」とプレゼント選びに悩むもの。
そこで今日は世の中のパパさんにお伝えしたいことがあります。
子育て中の妻がもらって嬉しいプレゼントは『圧倒的な自由時間』だということを。
この記事の目次
自由時間を子育てママにプレゼントしてください
その名の通り、圧倒的な自由時間をママにプレゼントしてください。
私が勝手に定義する、圧倒的自由時間の条件は以下の通りです。
- 育児をしながら家事をする
- 明日の用意もこなす
- 家事育児を1から10まで行う
- 妻には外出してもらう
共働きであろうと、専業で育児に奮闘していようと、子育て中のママには時間がありません。表面上、時間があるように見えるのですが……完全なる一人ではないのです。
子どもが寝ている間も、起こさないように趣味をしたり……。
お買い物や旅行も楽しいけれど、常に子どもに意識が向いていたり……。
テーマパークにいって、楽しんでいるんだけれども神経ギンギン状態で遊んでいます(笑)
だから、圧倒的な自由時間を妻にプレゼントしてください。物理的に一人になれる状態で自由時間を過ごしたいのです。
24時間、好きなことをしてもいいチケットだとか。なんなら「外泊しておいで!」も最高ですよね。
ここでポイントとなるのが、妻の帰宅後、育児だけでなく家事もこなすこと。「夫に育児を任せたけれど、家事が溜まってゲッソリしたわ〜」となると、マイナス評価です。
1日10分でもいい。子育てママは一人の時間が必要
丸一日、育児をすることができないパパさんもいると思います。忙しくて休みすら取れないパパさんもいると思います。
でも、1日10分でもいいから子育てママさんに一人の時間を作ってください。
夜、帰宅後に「見ておくから、コンビニでもいってきたら?」これだけでも頭がスッキリするんです。
私も長女を出産後、はじめて一人で夜のコンビニにいったときは、まるで海外にでも行くようなテンションでハンドルを握っていました(笑)
「可愛い子どもと四六時中一緒にいれるんだから、いいじゃん」と、思うかもしれません。
「仕事に出なくていいんだから、いいじゃん」と思うかもしれません。
が、子育ては可愛いけれど、頭ぐるぐるするんです。
1日だけじゃないですからね。毎日続く家事育児のなか、なかなか休まる暇がありません。
育児を頑張っているママさんに一日10分でもいいから、散歩する時間とか、コンビニ行く時間を設けてほしい。
散歩は子どもとできるじゃない!
と、思うかもしれないけど。
一人でイヤホンつけてボーっと歩く時間、まじでないから。
世の中のパパ達、よろしくおねがいします……。
— 感動的!ボーボーママ🌈家系フリーランス (@bowbow_mama) 2019年5月12日
子育て中の妻が、もらって嬉しくないプレゼント
子育て中の妻がもらって嬉しいプレゼントは、圧倒的な自由時間が嬉しいです。もちろん、それに合わせてプレゼントをいただけると最高。
ただ、もらって嬉しくないプレゼントもあります……。
家事や育児のために使うものをプレゼントされると、少し複雑な気分になるんですよね(笑)
便利家電とか抱っこ紐とか。もはやプレゼント枠ではなく必需品だから。それはプレゼントではないです。購入しなければならないものです。以上!
まとめ.妻や母のフィルターを外して、プレゼントをしよう
妻へのプレゼントを考えていると、どうしてもママ・妻として使うものが頭に浮かんでしまいますよね。そういうプレゼントも嬉しいのですが、妻であり、母である前に、ママだって一人の女性ですからね……。
子育てのなかで、自分のアイデンティティがよくわからなくなるんです。どんなおしゃれをしていたかな?とか、どんな物が欲しかったんだろう……とか。
だからこそ、妻や母というフィルターを外してプレゼントを考えるのがいいです。
圧倒的な自由時間&軍資金さえ渡していただければ、楽しい時間を過ごせます。
なにとぞ、どうか!!よろしくお願いします……。