カラーボックスで子どもの学習やワークデスクが作れるという記事を見て、私も真似してDIYしました。
材料費3,500円。制作時間は1時間程度で、めちゃくちゃ簡単にワークデスクが作れたんです。
私が作ったカラーボックス机の作り方や材料。また机の高さをまとめておきますね^^
カラボ2つでNewデスク👍✨あとはコンセント隠せるプリンター台買えば完璧! pic.twitter.com/87wauIOc8s
— ボーボーママ@主婦フリーランス (@bowbow_mama) November 10, 2018
この記事の目次
カラーボックス机の材料やおすすめの高さ
- カラーボックス2つ
- 天板(カラボのサイズに合わせる)
- 滑り止めシート
私が作ったカラボ机。上記3つの材料で作れちゃうんです(笑)
カラボ机を作る際のおすすめカラーボックスは『ニトリ』!
私はカラーボックス Nカラボ A4-2段(ミドルブラウン) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】で作成しました。
ニトリのカラーボックスは天板・仕切の位置を変えられるので、便利なんですよね。
天板の位置を少しずらしてやると、引っかかりができて強度がUPするし、収納したいものに合わせて段のサイズを変えられます。
引用:ニトリ公式
カラーボックスに色を塗ったり、リメイクシートを貼ったりすると、さらに可愛い机にアレンジしても楽しいですよ。
↑カラボの天板をズラすのがおすすめ(制作途中で汚い・・・)
カラーボックスは『机の高さ』に合わせて購入!
机にリメイクするカラーボックスを選ぶとき、重要となるのが『カラーボックスの高さ(床から天板までの高さ)』。
一般的に販売されている子ども学習机の高さは58cmくらい。大人のワークデスクなら75cmくらいですね。
身長や椅子の高さ、どんな作業をするかによって机の高さは異なりますが・・・人間工学上の計算式では以下の通りです。
- 座面高=身長×0.25-1
- 机の高さ=身長×0.25-1+身長×0.183-1
私は158cmなので、高さ71.8cmのカラーボックスを購入。天板をずらし、床からの距離を少しだけ狭くしました。いつも使っている机の『床から天板の距離』を測定するのもおすすめです!
机の天板はホームセンターでカット(パイン集成材がおすすめ)
机の部分となる『天板』もカラーボックスのサイズに合わせてカットします。
私はホームセンターで『パイン集成材(厚さ30mm)』を購入して、その場でカットしてもらいました。カラーボックスの上に置くので重すぎず、弱すぎずな強度がちょうどよかったです。
できれば厚さ30mm以上のものがおすすめ。これより薄くなってしまうと、不安定になっちゃうかも。
ホームセンターがお近くにない方はネットショッピングでも探せますよ。
カラボ机の天板はどんなサイズ?
カラーボックスを置く向きや、掛け渡したい部分にもよります。私は向かい合わせで設置したので、『カラーボックスの横幅』に合わせてカットしました。
カラーボックス Nカラボ A4-2段(ミドルブラウン) ニトリ のサイズは、幅41.9×奥行29.8×高さ71.8cmなので、実際の横幅より少し小さくカット。掛け渡す部分は120cm必要でした。
カラーボックスを先に組み立てて、どんな感じになるのか座ってみてから天板をカットしてもらうといいかも!
超簡単DIY!カラボ机の作り方
- 作りたい机の設計図を書く
- サイズを考えながら材料を揃える
- カラーボックスを組み立てる
- 天板を乗せる部分に滑り止めシートを置く
- 天板を乗せる
上手に作るコツは、作りたい机のサイズとそれにあった材料を揃えること!
天板もホームセンターでカットしてもらえるし、カラーボックスはドライバーで組み立てられますよ。私は補強のため滑り止めシートを噛ませましたが、気になる人は釘などで固定してもいいかも。
貼ってはがせる壁紙でリメイクしてみました!
ペンキを塗るのはめんどくさかったので、貼ってはがせる壁紙でアレンジを加えてみました。
カラボとの相性がよくなく?剥がれてきてしまうので、両面テープや透明テープで補強ししています・・・(笑)
作ってよかった!カラーボックス机のメリット3つ
カラボ机を作って実際に使いはじめて3ヶ月。とくに問題なく使用できています。お子さんの学習机やワークデスクにもちょうどいいですね。
また高さを変えればキッチンのカウンターとしても使えそう。
さいごに、カラーボックスを机としてリメイクする3つのメリットを紹介します!
メリット1.好きなサイズで作れる!
我が家は賃貸暮らしなのでなのですが、かなり手狭で作業台を置くスペースがありませんでした。
市販されているデスクだと、部屋にぴったり収まらなかったんですよね・・・。
カラーボックスなら、ある程度好きなサイズで机を作ることができます。
リビングのデットスペースに収まるよう作れたので大満足!
メリット2.材料費が安くリサイクルも可能!
カラーボックスが2つで2200円ほど。天板はカット料金込みで1200円ほど。滑り止めシートはダイソーで購入したので、材料費3500円で机を作れちゃいました!
既製品を購入すると安くて6,000円くらいしますし、ちょっと可愛いのを購入しようと思えば20,000円以上もかかるんですよね。
もしも不要になったときは、バラしてカラーボックスとして使用できますし、再利用もしやすいかも。
メリット3.収納スペースが大きい
机の脚代わりにカラボを使用するので、収納スペースも確保できます。
100円ショップのファイルケースや収納ボックスを使えば小物もスッキリ片付けられますよよ。
まとめ
カラボリメイクのいろんなアイデアが登場していますが、本当にカラボって使えます(笑)そのままで使用していた頃、あまり魅力的に感じなかったのですがw
アイデア次第でいろんな収納方法ができるので、ぜひ真似してみてくださいね〜!