今回は私が実際にお会いした月収50万円以上を稼いでいる、Webライターに共通する3つのことを紹介しましょう。
ちなみに独断と偏見満載!私目線です。たくさん稼いでいるからエライってわけではないですが…ロールモデルとして気になるので、月収で例えてみました。
この記事の目次
月収50万円以上を稼ぐWebライターの共通点
- 根拠のない自信がある
- 稼がざるを得ない状況
- 3つ先まで考えている
上記3つが共通点。これからそれぞれの項目を解説しますね!(ピンと来た人は戻るボタンでOKです)
稼ぐライターの特徴1.根拠のない自信がある
雑記ですが、過去ブログでも同じこと言っていたのでリライト。
自信過剰は失敗の元だけど…根拠のない自信って大切です。(もちろん『今の自分にできること』を把握した上で)
売れっ子ライターさんでも「私にできるか不安…」と思い悩むことはあります。
けれど、口にせずとも「私にまかせてください!」とか「ダメかもしれない…」っていう仕事に対する意気込みは、想像以上にクライアントに伝わっているのです。
たとえば、経験もスキルもその他諸々…全く一緒の人に全く同じ案件を依頼したとしましょう。
Aさんは「私はまだまだですが…失敗するかもしれません。でも全力を尽くします!」と仕事を引き受け、
Bさんは「私にまかせてください。いい原稿書きますよ!」と仕事を引き受けました。
AさんもBさんも、納品された原稿は全く同じ内容。
どちらか2人に継続依頼をするなら、あなたはどちらを選ぶでしょうか?
きっとBさんですよね。
とはいえ、BさんもAさんのように「私にはできないかもしれない」という不安に躓くことはあります。
心の切り替えとか、不安との付き合い方で根拠のない自信は生まれるので、「私なんて…」と思ったときはいつもと違う行動を取ってみるといいですよ。意識してルーティーンを変えてみると考え方も柔軟になるはず。
最終的に決定し、実践するのは自分です。誰に何を言われても、それはアドバイスにすぎません。
根拠のない自信であっても、信じたものをやり抜く精神って重要です。
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稼ぐライターの特徴2.稼がざるを得ない状況にある
こちらも過去記事から抜粋。
押し車だけでは物足りず…車を購入した某ハムスターライターこと、とっとこランサーさんとお茶をしたとき、お互いの共通点は『貧乏もういやや』でした。
現に私も主婦兼ライターで、主人の稼ぎもあるんです。けれど主人も自営業なので収入がなくなる恐怖と共存してます。(笑)
不景気なご時世ですから会社勤めであっても一生の雇用は確約されませんが、フリーランスの場合、いきなり仕事がなくなったときの保障はありません。
正直な話、ライターを始める前(妊娠中とか)は電気や携帯がよく止まっていました。
一念発起、死にものぐるいではじめたこのお仕事だからこそ、『やったるどー!』みたいな気持ちが大きいのかも。
「やらねばならない危機感」は、時として、自分が持っている能力以上に未知のパワーを引き出してくれるのかもしれない。
だから、何を目標にするにしても、「達成しなくちゃならない理由」を見つけることって大切。
※過去ブログ抜粋
稼ぐライターの特徴3.3つ先まで考えている
どうしても自分とクライアントの世界で物事を考えてしまいがち。クライアントを満足させる記事を…というのもごもっともですが、クライントの先には読者がいます。
要するに、クライアントの向こう側まで考えれているかどうか。
納品してはい終わりー!…っていう小手先の仕事だと、ネット宇宙に消えていくだけ。報酬には、納品し終わった「先」のことまでが含まれているんです。
そういった点を踏まえてクライアントと試行錯誤をこらせば、もっともっといい関係が築けるはず。もっともっといい納品物ができるはず。
目先だけでなく、ちょっと先のことまで考えて仕事に取り組めば、報酬にも比例しますし、これからの将来設計だって具体化されますよ。
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まとめ.ライターなら月収50万円も夢じゃない!?
こんな具合で『月収50万円以上稼いでいるWebライター』の共通点をピックアップしましたが、もう一度いいます。独断と偏見です。
自分の良いところ、悪いところを把握して、感情を因数分解していけば根拠のない自信は手に入るし、自分のことを好きになれます。思わぬ経験がお仕事に繋がることだってあります。それがフリーランスの強みです。
「月収◎◎円稼ぎたいのに、なかなか上がらない。単価もそのままだしどうすればいいのー!」と悩んでいるWebライターさん。今回紹介した共通点をヒントに、いろんな視点から気持ちや目標を具体化してみてくださいね!