来年度、4月入園に向けてそろそろ保育園の入園準備を進めている方もいるのではないでしょうか?
ちなみに認可保育園の場合、毎月の保育料は世帯所得などに応じて定められていますが、
- 入園時にかかる費用や持ち物
- 毎月の維持費
この2つは園によって異なります。
また0歳・1歳・2歳・3歳・4歳・5歳と、保育園に通う子どもの年齢に合わせて、用意するものも変わってくるんです。
我が家は娘が2歳のとき、新設された認可保育園(民間・小規模保育園)へ通いはじめたので、娘が入園したときに準備したグッズや費用をまとめてみました。
これから入園する人。保育園を検討している人の参考になれば幸いです。
この記事の目次
認可保育園・1歳児クラスに入園!用意したものと準備のコツ
ちょっとややこしいのですが…
年度始めの4月に1歳を迎えている子が1歳児クラスに入園となるので、年度途中である10月入園となったうちの子は、満2歳で1歳児クラスに入園しました。
ちなみに保育園はこんな感じ。
- 認可保育園(民間の小規模保育園)
- 給食あり。おやつは1日2回
- 制服なし。私服登園
小規模保育園については、過去記事で紹介しています!
保育園1歳児クラス・毎日の持ち物
我が家のケースですが…1歳児クラスさんが1日に必要な持ち物は以下のとおり。
- 紙おむつ5枚~7枚(名前記入)
- 肌着3枚(夏は半袖。冬は長袖を持参しています)
- トップス3枚(着替え用。こちらは常に3枚になるよう準備)
- ズボン3枚(トップスと同じく。常に3枚)
- 用事エプロン3枚(給食とおやつのときにつけるエプロン)
- お口ふきタオル3枚(こちらも食事毎に使用します)
- お手拭きタオル1枚(お手洗い後に使う、わっかがついているタオル)
- ビニール袋1枚(洗い物を持ち替える用)
- パジャマセット(週に1回持ち帰り洗濯)
- 帽子(週に1回持ち帰り洗濯)
- おしりふき(なくなり次第補充)
漠然と「荷物多いな~」という印象ですが、毎日お着替えを3回するわけではないので、1回着替えた日は1枚持ち帰り、次の日補充するというスタイル。
我が子はよだれがスゴイので、よだれかけも1日5枚くらい持っていっています。
この、Mum 2 Mumのスタイは吸収力がよくて感動しますよ!!
入園のために買い足したものは、お食事に使うエプロンとお手拭きタオルくらいです。
お口ふきはガーゼタオルやハンカチで代用できたので…。
お手拭きタオルも、普通のタオルに引っかける紐を取り付ければ問題ないとのことでした。
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はじめての保育園・入園準備のコツ
1.各持ち物に名前を書こう!
下着や靴下、エプロンはもちろん、お口拭きタオルなどにもしっかり名前は記入します。
お名前シールを活用される方も多いと思いますが…使用頻度が高いものは剥がれます!!!
入園する前は「かわいいの持たせてやりたいな~」とカワイイお名前シールを揃えましたが…
あれよあれよと剥がれてしまったのでドドーンと油性ペンで記名しました。(笑)
2.なるべく柄やカラーを揃えよう
お口拭きタオルや食事エプロンは1日3回使いますし、洗い替えも必要です。
いろんな柄で揃えたくなるのですが、なるべく同じ柄・カラーで統一した方がいいかも。
子どもたちは慣れてくると、自分でタオルやエプロンを用意しているので、まだ文字が読めないうちは視覚的に認識できる方がいいと思ったからです。
先生にも『この柄は◎◎ちゃんのタオル!』と覚えてもらえれば、手間が減らせるかなと。
我が家はお相撲さんタオルで統一しました。
3.服は汚れてもいい、着替えやすいもの
あと…オシャレで高価な服も、先生に余計な気を遣わせてしまいますね。
ぜっっっったい汚れるので、汚れてもいいもの。
あと、動きやすくて着替えやすい洋服を選びましょう。
私はメルカリやリサイクルショップで随時増やしてる状態……。すぐおっきくなっちゃうし、汚れちゃうしで(笑)
また、娘が通ってる園では、パーカーや紐がついた洋服禁止となっています。
遊んでいるときに引っかかってしまう恐れがあるからですね。
1歳児が認可保育園の入園時に必要となった費用は?
次に気になるお金のハナシ……
- カラー帽子(970円)
- 連絡帳(180円)
- 布団リース代(毎月1800円)
- 教材費(毎月600円)
布団リース代と教材費は保育料にプラスして、毎月振り込んでいるので、入園時に必要となった費用は1,150円。
や…安い!?!?!?
買い足したのもエプロンやタオル代くらいなので、トータルでも5,000円でしょうか?
保育料以外のことは園によって異なる
「あれ!?認可保育園って入園準備安いじゃん!!」と思われたかもしれませんが…
同じ市内で別の認可保育園に通う友達から、制服が必要で3万円かかったとか、入園金を払ったなんて話を聞くことがあります。
カンチガイしやすいのですが、認可保育園の場合
- 子どもの年齢
- 保護者の市町村民税の所得割額の合計
- 支給認定にあたって認定された保育必要量に応じて
このような要素で保育に係る料金が決まります。
『保育料』には決まりがあるけれど…保育料に含まれないものについては、園によって違うということ。
もしもこれから保育園に申し込もうと検討している方は、見学と同時に入園時に必要な持ち物や費用についても確認しておきましょう。